わたしのNinja1000は、以前から何度も言っていますが小回りは苦手なバイクです。
ハンドルの切れ角は31°、最小回転半径は3.1m。
小回りをさせるためには、バイクをバンクさせて走るしかないのです。
小回りできないと、レムニーも応用千鳥も完走できないのです。
早く走るのもバイクの楽しみとしては正解なのでしょうが、わたしはクルクルと手足のようにバイクを扱いたいのです。
スピードは後からでかまいません。
そんなことを思っているので練習は小回り系の練習の比重が高くなっています。
レムニーに目処がつきつつあるのでまずは応用千鳥の練習です。
踏んづけても割れにくいパイロンを入手しましたのでそちらを立てて走りました。
コーナーのパイロン間隔は1m。大会では1.2mのことが多いらしいのですが、小さいパイロンなのであえて1m。
そして内側のパイロンはセンターでなく内側に合わせています。なので実質80cmほどの間隔です。
見てもらえばわかりますが、パイロンはひっかけまくりです。
まだまだ先が見えません・・・。(涙)
続いてレムニー。
回れるようになってはきたのですが、成功率はまだまだ低め。
もっとリーンアウトできそうですね。
小さく回れば、最後のパイロンを抜ける部分も楽になってくるのでそこが改善点でしょうか?
小さく回るための練習。
素早く切り返してハンドルフルロックさせてフルバンクで小さく回る。
と頭ではわかっていてもなかなか難しい。
ハンドルのフルロックはできるのですが、小さく回れていません・・・。
フルバンクできません。
スピードは重視しないで小さく回ることを意識してみました。
結果、タイム更新はできず・・・。
小さく回るのではなくやっぱりベストなラインを回るほうが速いのか?
じゃぁベストなラインっていったい?
まぁ練習を積み重ねていくしかないんでしょうね。
最後にもう一度、応用千鳥の練習を!
と思ったのですが、パイロン倒しまくりですぐに嫌になっちゃいました・・・。
小さく回る練習で、定常円を回ります。
ハンドルフルロックでリーンアウトでなるべく小さく回ります。
目標になるパイロンを設置せずに練習したのですが、目標がない分、規制がないので走りやすい。
フルロックは問題なくできます。
ただバンクはまだまだ甘いです。もっとリーンアウトで走れるはず。
まだまだ修行を重ねなければ!
狭い場所でもくるくると取り回しができるって憧れですよね。
でも、結構シビアな間隔ですよね。
ひとつひとつの動作に気を入れていかなければいけないので、集中力が必要ですよね。
一歩間違えれば怪我の危険もありますので、どうかご安全に!
一般道で道の幅なんて気にせずにクルッとUターン決めるとカッコいいですよねぇ~。
信号で止まる時に、バランス崩さないでバイクが止まり切ってからスッと右足出して止まるとカッコいいですよねぇ~。
そんな些細な隠れたところにあこがれちゃうんですよ~。(笑)
低速な練習なので大けがすることはないと思いますが、装備にも気を付けて練習続けます!(^^)