卒業検定

はい最後の難関、卒業検定でした。

3つある検定コースの中で本日のコースは2コース。
1コースだけはいやだと思っていたので幸先よしです。

受験者は普通二輪が9名、大型二輪は2名でした。
諸々の注意事項を受けいよいよ本番。

ウォーミングアップ走行で2輪練習コースを1周だけ走り、大型二輪の1番手のわたしから本番です。

S字を抜けて4輪コースに合流、踏み切り越え坂道発進でまた4輪コースに復帰。
交差点越えてコース回って急制動へ。今日はウェットコンディションだったので14m以内での停止。問題なし。
また4輪コースを走って、2輪コースに戻ります。
波状路、クランク、S字、スラローム。ここまではほぼノーミス。

そして最後の一本橋へ。
今日の作戦は落ちないで走り抜ける!時間は一切度外視です。
スタートしてから一本橋降りるまでふらつくことなくクリア。
タイムは6.6秒。おいおい、時間気にしないといってもいくらなんでもまずいかも・・・。

バイク降りて一礼して終了。

一本橋以外はほぼノーミスだと思うので合格できたんではないかと思いましたが、さすがに6.6秒は・・・。
1秒につき5点減点なので、-20点。合格は100点満点の減点法で70点以上なのでミス3回しているとアウトです。
待合室で待っていると、検定担当の教官に呼ばれて総評を。

教官:一本橋以外はどうでしたか?
わたし:概ね問題なく走れたと思います。
教官:一本橋はもう少し粘って欲しかったですね。
わたし:苦手だったので時間を気にせずに駆け抜ける作戦でした。さすがに6秒台になるとは思っていませんでしたが・・・。
教官:落ちないことが大事なのでそれはそれでよかったと思います。普段の運転でそのような難しい運転をしなければならない場面が出来ないよう、安全運転でお願いします。
わたし:ありがとうございました・

このようなやり取りがありました。
この感触だと合格かな?

ロビーで待機していると合格発表のアナウンスが。
黒板に張り出されたわたしの番号を見つけてほっとしました。

合格です。

卒業式を終え、後は免許書き換えれば、晴れて大型自動二輪に乗れる身分となります。
ちなみに今回の受験者は、普通二輪で1名だけ不合格という結果でありました。

さて免許書き換えいつ行こうかしら?