ドライバーフィギア考

最近のミニチャンプス(PMA)のF1ミニカーは車体はもちろんですが、ドライバーフィギアもリアルさがあり、見ていて非常にたのしくなります。
そんなわけで、わたしの数あるF1ミニカーの中でドライバーフィギアに注目して観察してみました。

WILLIAMS RENAULT RICCARDO PATRESE
初期のバージョンと思われるモデルです。
ドライバーのボディーは青一色で何の塗装もデカールもありません。
 
WILLIAMS F1 1st EDITION PROMOTIONAL SHOWCAR 1999 R.SHUMACHER
1999年頃のモデルです。
初期のバージョンとほとんど変わりなく、やはりドライバーのボディーは一色で何の塗装もデカールもありません。
 
RED BULL SAUBER PETRONAS SHOWCAR 2000 P.DINIZ
2000年頃のモデルです。
6点式シートベルトのバックル(?)でしょうか、シルバーに塗装されています。しかしこれだけです。他はやはり塗装もデカールもありません。
 
WILLIAMS F1 FW21 TESTCAR MICHELIN 2000
2001年頃のモデルです。
6点式シートベルトのバックルに加えベルト部分にも塗装が塗装されています。他はやはり塗装もデカールもありません。
 
ORANGE ARROWS ASIATECH SHOWCAR 2001 J.VERSTAPPEN
2001年頃のモデルです。
なんということでしょう!突然にしてドライバーの表現力が劇的にアップしました。塗装もデカールも施されています。
注目すべき点はもう一つあります。以前のモデルでは腕は独立した腕になっておらず足と一体化していました。このモデルはごらんのように独立した本当(?)の腕になっています。
 
WILLIAMS F1 BMW FW24 J.P.MONTOYA
2002年頃のモデルです。
あれれ、なんだか先のアロウズのモデルよりちょっと雑な気がしますねぇ。色のせいもあるのかもしれませんが、モデルによってバラつきがあるのかもしれません。
 
B・A・R HONDA 006 1st POLE POSITION SAN MARINO GP 2004 Jenson BUTTON
2005年現在の最新のモデルです。
きちんと塗装もデカールもあり、初期のものと比べると表現力は雲泥の差ですね。
 
当然と言えば当然なのでしょうが、年月を重ねることによりドライバーフィギアも非常にリアルに表現されるようになりました。
2001年頃にミニチャンプス内部で何かがあったのかもしれませんが、突然にして表現力が上がっています。
なんとなくミニカーを眺めていただけでしたが、今回ドライバーフィギアに注目して観察してみて非常に面白かったです。

梅雨入り?

夕べからかなり激しい雨が降りました。天気予報でもこの先一週間は雨ばっかりです。
久しぶりのまとまった雨で芝生が青くなってくれればいいんですが、梅雨入りすると病気などが発生しやすくなります。
真夏前の試練と言うことで我が家では薬剤散布はしない方針です。(笑)
更新作業をしてから1週間たちましたが、見た目はあまり変わりません^^;
 

3.17へバージョンアップ

MovableTypeが3.17へバージョンアップされました。
さっそく入手しインストールしてみました。更新履歴を見てもいまいちどうかわったかのか良くわかりません^^;
使っているうちに違いがわかってくるのかな?(笑)
まぁ脆弱性の対策と言う意味ではバージョンアップすることに意味がありますので、これで良しとしましょう。