タイヤで溶けた!

以前の記事で書いたようにキャビネットに順次ミニカーの引越しを行い、ほぼ作業は終了しました。
その作業中に気づいた恐ろしい(?)出来事についてお話しましょう。
ご覧ください。この100均で買ったコレクションケースに出来た凹みを。
この凹み部分はF1ミニカーのタイヤがあたっていた部分なのです。
なんと、タイヤがプラスチックを徐々に浸食し溶かしていったようなのです。
タイヤのほうにはダメージはありませんでしたが、これでは引越し先のキャビネットでも同じことが起こってしまう可能性が高いですね。
 
そこでいろいろ思案した結果、ホームセンターで6mmのワッシャーを買ってきてビス止めする際に挟み込んでタイヤを浮かすことにしました。
右のような感じです。ミニカーによってはワッシャー1つだけで済むものもあれば3つも挟まなければならないものもあります。
カンツォのオールドマシンは地上高が高いのでワッシャー3つが必要です。マテルは90年代後半からのモデルなので1つでほど大丈夫です。オニキスはその中間の2つ程度必要でした。
 
横から見るとこんな感じです。
撮影したモデルはオニキスのものなのでワッシャー2つで止めています。
ちょっといただけないのが、ワッシャーで車体を浮かすと水平にならないことが非常に多いことです。
前輪がかなり上がってるのに後輪はほとんど設置に近い状態だったり、左右にゆがんでたり・・・
あんまり美しいとはいえないのですが、仕方がないということでこちらはあきらめています。