勢力を伸ばすハマユウ

真冬のこの庭で緑色の大きな葉っぱを四方に広げている植物があります。それがハマユウです。
画面上部やや右寄りに見えるものと左側に見えるやや小ぶりのもの、これがハマユウです。
実はこれらのハマユウ以外にも大きく育ちかけたハマユウが2株ありました。
どうもわたしが捨てたハマユウの小さい実が根付いて育ったようで既にたまねぎ大の大きさになっていました。
これ以上はえげつないのでサクッと引いて処分しました。
緑の少ないこの時期はハマユウが目立ちます。

カブトムシの幼虫

これなんだかわかりますか?
タイトルにもあるようにカブトムシの幼虫です。
嫁方のおじいちゃんおばあちゃんが、お手伝いに行ったみかん山で越冬のために腐葉土の下でじっとしている大量のカブトムシの幼虫を見つけ取って来てくれたのです。
この話を聞いた長男は居ても立ってもいられず、さっそく嫁の実家にカブトムシの幼虫を見せてもらいに出かけてきました。
帰りに何匹か持って替えるだろうという想定の元、ケースも2つ持参して行ったのですが・・・・。
長男がカブトムシを掘り出すように言うので底の方で丸くなっている幼虫を1匹だけ掘り出してみました。
これが掘り出したカブトムシの幼虫です。
あまりの大きさに、そこにいたわたしも嫁もびっくり!長男も声を失って触ることが出来ません。
長男は想像以上の大きさに気持ち悪かったのでしょう。成虫が欲しかったんだと言い訳を言う始末です。(笑)
嫁曰く、昨年、幼稚園で飼っていた幼虫の倍以上の大きさがあったようです。
中くらいの衣装ケースに10匹ほど入っているそうなのですが、全部大きさは同じくらいのようでありました。
長男はジッと観察はしたのですが持って帰るといわなくなり、成虫になる初夏を楽しみに家路に着いたのでありました。
後に残されたおじいちゃんはどうやって世話をしようか悩んでいるようでありました・・・。